スマートデバイス

全国チェーンファミリーレストラン × 配膳ロボット事例

サービスロボットの全国展開を支援し、導入から設定・トレーニング・トラブル対応までワンストップで提供


1. ご施設情報(匿名掲載)

全国展開するファミリーレストランにおいて、1店舗あたり席数80〜120席、全国で200店舗以上を運営。
配膳ロボットは厨房から客席間のホール全域で稼働しており、日常的な配膳業務を担っています。


2. ロボット導入の背景・目的

2023年春より順次、配膳ロボットを導入。
当初は「混雑時でもスムーズに動けるか」「スタッフとの動線が干渉しないか」といった不安がありました。
しかし、ピーク時の配膳効率化スタッフ負担の軽減、さらに全国規模で統一運用が可能なサポート体制が評価され、導入を決定。

導入前には以下の課題を抱えていました。

  • 人手不足による配膳遅延
  • 繁忙時のスタッフ疲弊
  • サービス品質の均一化の難しさ

他社ロボット2社や人的増員策とも比較検討を行い、コスト・運用面の総合評価から採用を決定しました。


3. 配膳ロボットの運用状況

導入機種はBellaBot
全店舗で計200台以上を配備し、1店舗あたり2台を運用。
1日あたり30〜50往復の稼働頻度で、配膳以外にもテーブル案内、下げ膳補助、誕生日サプライズ演出など多目的に活用されています。


4. 保守サービスについて

契約内容は定期点検、故障時オンサイト対応、代替機手配、リモートサポートを含みます。
実際には、センサー不具合発生時に翌日には代替機設置+修理対応を実施。
繁忙期でも即日〜翌日の対応が可能で、営業に支障をきたさない体制が整っています。


5. 導入後の効果・成果

  • スタッフ1〜2名分の配膳業務を代替
  • ピーク時の配膳時間を約30%短縮
  • スタッフが接客に専念でき、顧客満足度向上
  • 話題性によるSNS投稿の増加

これらの効果により、業務効率化と顧客体験の向上を同時に実現しました。


6. 今後の展望・要望

今後は多言語対応による顧客案内機能オーダーシステム連動など機能追加を検討。
さらに、カフェや居酒屋など他業態店舗への展開も視野に入れています。

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